乳癌-69歳 女性

悪性度・増殖能の高い乳がんを乗り越えられたO様の体験談をご紹介いたします。

治療が始まる前から当会に相談いただいていたO様。ご自身も低分子化フコイダンを飲用する前は体験談などあまり
信じていなかった…というのが正直なところだそうで、「自分が実際にやってみないとわからない」と思い、摂取を開始。
そんなO様にご自身の経験を語っていただきました。

ステージは2。…しかし、悪性度が高い乳がんと診断

2024年4月中旬ごろ、右乳がんステージ2と診断されました。
ステージは2でありながら、リンパや血管を通して全身に転移する可能性が高い浸潤がんであるとの診断でした。
また、がんの増殖能力を示す数値Ki67※は一般的に高値と言われる20~30%と出ていたので、増殖能も高く
きわめて悪性度の高いがんでした。
腫瘍は2cmを超えていたため、まずは半年間抗がん剤治療を行い、その後手術を行う予定となりました。

※Ki67は測定法が標準化されておらず、施設ごとに判断基準が異なります。どこからが高値でどこまでを低値とするか、
 というのも定まっていませんが、0~10%:低値、11~20%:中間、21%以上:高値と分類する考えも発表されています。

低分子化フコイダンを選んだ理由は、「自分の直感力」

5月上旬、低分子化フコイダンの存在を知りました。
数あるサプリメントの中で低分子化フコイダンを選んだ理由は、天然の成分でできていて体への負担もかからない、
さらにミネラルも豊富で安心できると思ったからです。
そして何より「自分の直感力」を信じました。
自分の身体だから、どんな薬も合う合わないはわかりますから、それと同じように
そういった自分の直感力を大切にして選びました。
そして、NPO法人日本統合医療推奨協会さんにお電話で相談してから、すぐに飲用を開始しました。
飲み始めてから送っていただいた資料も読んで、「やはり良いものなんだろうな」と確信し
抗がん剤治療が始まる前から、継続して取り入れることにしました。

2024年5月28日 抗がん剤治療開始日。
EC療法という2種類の抗がん剤(エピルビシン・エンドキサン)を組み合わせて行う治療を受けることに
なっていました。
治療が始まる前は不安でいっぱいでしたが、抗がん剤投与日の朝に低分子化フコイダンを飲んだら
落ち着いた気持ちで臨むことができました。

副作用はほとんどなく、症状が出てもすぐに改善
一番辛かったのは帯状疱疹

抗がん剤を投与して2~3日は少しだけ身体のだるさがありましたが、吐き気などは一切なかったです。
副作用が出た時の為に、病院からは解熱剤と吐き気止めを出されていましたが、使うことはなかったです。
さらにその頃、真っ白だったサイドの髪と前髪が薄茶色になってきたのを見て
低分子化フコイダンは私の体に合っているかもしれない!」と思いました。

大きな副作用はなかったですが、味覚障害や脱毛はありました。
味覚障害が出た時は、処方してもらった亜鉛を飲んだら2週間ぐらいで治りました。
こうしてすぐに治ったのも、私は低分子化フコイダンを飲んでいたからだと思っています。

せっかく薄茶色になった髪も、その後抗がん剤の副作用で脱毛してしまいましたが
抗がん剤が終了して半年ほどで髪が生えそろい、帽子を外して過ごせるようになりました。
まだベリーベリーショートですけどね(笑)

がん治療中、一番辛かったのは途中で発症してしまった“帯状疱疹”でした。
何をしていても皮膚がピリピリして…抗がん剤治療よりも断然辛かったです!
こんな辛い思いをするならワクチンを打っておきたかったと思いました。
最近はCMでワクチン接種を呼びかけているけど、少し前まではワクチンがあること自体知りませんでした。

EC療法を全4クール終えた後、8月末頃から別の薬剤での治療に切り替わりました。
フェスゴ(分子標的薬/皮下注射)とドセタキセルでの治療でしたが、こちらに切替わった途端
副作用がかなりきつくなりました。
これは身体が耐えられないと思い、1クールだけ投与してから主治医に
「この薬剤は体に合っていないかもしれないのでやめたいです。」と伝えると
こちらが拍子抜けするくらいあっさりと「では、やめましょうか。」と言われ中止になりました。
予定していた残り3クールは皮下注射(フェスゴ)のみの投与になりました。

手術ができるようになりました

治療は順調に進み、手術を受けられることになりました。
2024年11月28日に右乳房を全摘出。
手術は無事に終了し、転移も無かったと言われました。

術後のケアとして皮下注射は継続となりましたが、入院中は出されたご飯も全部食べて
元気に過ごしていました。

術後は皮下注射を継続。今も元気に過ごしています!

皮下注射は9ヶ月間行うことになっているので、2025年10月まで続きます。
この皮下注射は心臓に影響が出ることもあるため、その都度エコーや血液検査で心臓の状態を
確認しながら打っていますが、今のところ問題なく順調でとても元気に過ごしています。

皮下注射を終了した後は、ホルモン剤を飲むかどうか検討中です。
元々、ホルモン療法の効果を予測する目安となるエストロゲンレセプターというたんぱく質が
治療前は弱陽性でしたが、抗がん剤治療後には陰性になったため
ホルモン剤を飲む必要はないかもしれない…という話になっているんです。
また、私は骨粗しょう症を患っており、年に一回治療のための点滴を打っているのですが
ホルモン剤には骨密度を下げる副作用があるみたいなので、服用するのが不安なんです。
なので皮下注射終了後に関しては、もう少し検討する形になりそうです。

支えてくれた方々への感謝

仲良くしている兄夫婦にだけ、がんと診断されたことを伝えました。
「他には絶対言わないでね。」って。
兄夫婦は病院への送り迎えなどもやってくれていたので、とてもありがたかったです。

低分子化フコイダンを飲用して

私の中では、「低分子化フコイダンを頼りにしたおかげ
低分子化フコイダンを信じて飲み続けて本当によかった」根本は全てこれに尽きます。
本当にありがとうございます。

O様直筆メッセージ

※年齢は体験談をお寄せいただいた当時の年齢となります。
※効果は人によって異なります。全ての方に同様の効果が認められるとは限りません。

お問い合わせ先

NPO法人日本統合医療推奨協会では、フコイダン療法やがん統合医療についての無料相談窓口を設置しております。
臨床に基づいた飲用方法、がん治療についてのお悩みがございましたら、お気軽にご相談下さい。

お電話が繋がらない場合は、氏名・ご連絡先・お問い合わせ内容をご入力の上info@togoiryou.comまでメール送信下さい。

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