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がん用語集
がん用語集

 

■ 悪性腫瘍(あくせいしゅよう)

悪性腫瘍とは、遺伝子変異によって増殖のコントロールを失った細胞集団(腫瘍)の事をいいます。無秩序に増殖し、周囲の臓器に浸潤・転移する事で、生命にも重大な影響を与えています。一般的に悪性腫瘍の事を「がん」と総称します。

 

■ アポトーシス(あぽとーしす)

アポトーシスとは、細胞が自滅していく事をいいます。
生体には、不要な細胞や異常な細胞に対して、細胞死を誘導するメカニズムが備わっています。

 

■ EBM(いーびーえむ)

EBMとはevidence-based-madicineの頭文字で、「科学的根拠に基づいた医療」という意味です。これまでの臨床結果など、科学的なデータに基づいて医療を行おうという取り組みです。
インフォー

 

■ インフォームドコンセント(いんふぉーむどこんせんと)

医師から治療などについて十分な説明を受け、患者が納得したうえで、治療を受けることをいいます。

 

■ エコー検査(えこーけんさ)

超音波検査とも呼びます。対象の箇所に超音波を当て、その反射を映像化する事によって行う画像検査です。

 

■ エストロゲン(えすとろげん)

女性ホルモンの一種です。主に卵巣から分泌され、卵胞ホルモンとも言われます。
乳がんや子宮がんの中には、このエストロゲンが関係するものもあります。そのような場合は、ホルモン療法の適応となります。

 

■ X線検査(えっくすせんけんさ)

レントゲン検査とも呼ばれます。がんの画像診断でも中心となっている検査法です。

 

■ エビデンス(えびでんす)

科学的な根拠や証拠の事をいいます。検査法や治療法、そして薬など医療の全てにおいて効果や安全性などで良いと判断される証拠の事です。

 

■ MRI検査(えむあーるあいけんさ)

MRI検査は、巨大な磁石でできた筒に入り、磁気の力を用いて体の臓器や血管を撮影する検査法です。体の縦、横、斜め、輪切りなど様々な角度から観察できるので、病気診断に役立ちます。
※放射線は使わないので、被ばくはしません。

 

■ 遠隔転移(えんかくてんい)

原発巣(最初にできたがんの部位)から遠く離れた部位に転移することをいいます。

 

■ オンコロジー(おんころじー)

「腫瘍学」というがんを研究する学問の事をいいます。アメリカでは、「腫瘍内科」を意味する言葉ですが、日本では「がん全般」を指します。

 

■ 温熱療法(おんねつりょうほう)

がん細胞が熱に弱いという特徴を利用し、温めることでがん細胞を攻撃する治療法です。

 

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