非小細胞肺がん－女性

低分子化フコダインを飲み続けながら、治療を受けてこられた奥様とご主人の二人三脚で歩まれた生活および、低分子化フコイダンを飲み続けた統合医療の体験談をご主人よりお送りいただきましたので、ご紹介いたします。

妻が肺がんに…そして6年後の再発

妻は2013年11月に肺がんの手術を受けました。
手術後は、経過観察で6年が経ち二人で安堵していたところ2019年11月、右前頭葉に23mmの腫瘍が見つかり、その12月のクリスマスの日に脳腫瘍の手術を受けました。

低分子化フコイダンとの出合い

2020年1月、インターネットで見つけたのが“低分子化フコイダン”との出合いです。
病院で処方していただいたカプセルタイプの「ロズリートレク」という抗がん剤と共に、低分子化フコイダンを2年9か月ほど飲み続けておりました。

低分子化フコイダンのおかげで副作用が出ず、治療も頑張れました

振り返りますと2020年1月に放射線治療を受けた際には、髪が抜けず、また気持ちが悪くなることもなく、妻と二人で「低分子化フコイダンのお陰！」と喜んでいたことを思い起こします。また、抗がん剤のロズリートレクと低分子化フコイダンのお陰で、手術後３年間頑張ってこれたのだと思います。

腫瘍が消えた！旅行なども楽しめるようになりました

手術後、脳に散った腫瘍と思われるものが消え、希望を抱きながら生活し、その間には軽井沢や箱根等に旅行をしたり、生活をエンジョイして参りました。

臨床医　吉田年宏先生との電話相談にも励まされました

妻は吉田年宏先生と十数回電話相談をさせていただき、元気づけられて参りました。
私も2022年7月頃から何度か吉田先生にご相談させていただき、大変元気づけられ、心から感謝しております。
その際には、2か月に1回ほど撮影したMRIやCTのデータを吉田先生にも見ていただきながら、詳しい相談に乗っていただきました。

先生も驚かせた前向きな妻の頑張りと成果

本人（妻）は元々泣き言を言うのが嫌いな性格で、心の中ではどんなに辛かったのか…と思いますが、私には全くと言って良いほど、弱音を吐きませんでした。また、妻は「1分1秒でも長く生きていたい」と、先生にも話しておりました。
2022年10月に診察に行ったところ、他の病院の循環器内科の先生にも「診察に継続して来られてすごい！」と言われました。私は脳腫瘍の情報をインターネットで検索して調べておりましたが、どれくらいすごいことなのかが未だに分かりません。
ただ、妻はよく頑張っていたことだけは確かです。

※効果は人によって違います。すべての方に同様の効果が認めるとは限りません。

体験談を拝見して

いただいた体験談を拝見し、お二人がどんな時も支えあって歩まれてきたことが、手に取るようにわかりました。
闘病中の奥様を一番近くで支えられたのはもちろんご主人ですが、ご主人もまた、奥様の前向きな姿が励みになっていらっしゃったのではないでしょうか。
また、放射線治療後の副作用が出なかった点や、術後ご旅行に行かれるまでに回復されたのは、お電話相談を重ねられながら、吉田年宏先生のアドバイスをもとに低分子化フコイダンを取り入れられたことも一因だと思います。
ご夫婦の懸命な闘病生活のお話をお伺いし、こちらも勇気をいただけました。
この度は貴重な体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございました。

臨床医　吉田年宏先生よりコメント

ご主人がご本人の状況を理解され、私に説明して下さる度に感心していました。
ご本人も低分子化フコイダンが直接作用するのではなく、西洋医学の補助としての活用をしっかりと理解し取り組まれ、ご主人の心や生活面の徹底したサポートがあったからこそ、厳しい状況であっても負けなかったのだと思います。
この病気との闘いは気持ちが負けてしまってはいけません。
しかし、一人で闘うには荷が重すぎます。ご主人が隣で支えられたからこそ、ご本人の心が安定し、治療効果にも繋がったのではないでしょうか。
これは、抗がん剤が見事に奏功した例です。
10分間程度の限られた時間の中で、ご本人やご主人に私の考えや想いが上手く伝わっているのかと電話の後に心配になることもありましたが、このように感じていただけていることが、医師としてだけではなく、一人の人間としても大変励みになります。