膵臓がん – 75歳 女性

2020年7月に弟様より当会へお電話頂き、治療前から低分子化フコイダンのご飲用を始められました。副作用が強く、65歳以上は慎重投与といわれるFORFIRINOX療法を29回受け、当初できないと言われていた手術を受けることができました。現在は経過観察となり、治療を無事に終えられています。

治療歴と低分子化フコイダン摂取量

手術ができないと言われた時に覚悟を決めました

2020年、朝起きた時に顔が黄色くなっており、近くの病院に行きました。「すぐに総合病院へ行ってください。」と紹介状をもらい、詳しく検査をした所、黄疸の原因が胆管を圧迫していることだと言われました。

6月中頃に入院して詳しい検査を受け、膵臓がんで肺に転移が見られると告知されました。
一旦退院し、別の病院でPET・CT検査を受け、7月下旬からFOLFIRINOXという抗がん剤治療を開始しました。

1回目は副作用などの確認をするために入院で受けましたが、2回目からは通院で受けることができました。FOLFIRINOXのサイクルとしては、2週間投与して1週間やすみ。
これを29回・・・1年4ヵ月続けました。

抗がん剤投与から1週間ほどは痺れや冷たい水とかを触るとピリピリしたりはありましたが、予定通り治療は続きました。
低分子化フコイダンは2020年7月下旬から液体タイプを1日200ccで飲用を始めました。

手術ができるかもしれません。

抗がん剤治療が順調に続き、初めは手術が出来ないと聞いていたけれど、「病巣も小さくなっているので、手術はできるようになっている。」と主治医から言われました。
初め、手術が出来ないと言われた時に覚悟は決めていたので、「手術しません。」その時はお断りしました。
その後、3ヵ月くらい抗がん剤を続けていたのですが、この治療もずっとは続けられないと聞いていたし、やっぱり手術をした方が良いのかなと思い、手術を決意しました。

ただし、手術前に転移が疑われている右肺の細胞を調べるために胸腔鏡で切除術を受けました。
細胞診の結果、がん細胞が見られなかったため、予定通り手術を受けられることになりました。

8時間にもおよぶ膵頭十二指腸切除術

膵臓の手術は難しいと聞いていました。
手術を受けた時の年齢は73歳でした。
手術しても上手くいくかどうかも分からないですし、意見を求めてもあまり強く勧めるようなことも言われませんでした。
2021年12月に受けた手術は膵頭十二指腸切除術といって、膵臓だけでなく、胆のうや十二指腸も切除し、とても大変でした。

低分子化フコイダンのお陰で副作用なく治療を乗り越えられました

低分子化フコイダンのお陰で、抗がん剤治療による副作用というものも無く、投与して1週間はしんどかったですが1週間を過ぎると自分の体が復活しているような、元気になっているのが分かるんです。

術後は飲み薬の抗がん剤を処方され、それを服用していました。
でも、どうも私には合わない気がしました。
主治医に相談すると「1年4ヵ月も抗がん剤治療をやっていれば抗がん剤の効果があると思う。こんなに長く抗がん剤を続けられた例がこれまでにないから、手術後には抗がん剤を飲まなくても良い。」というようなことを言われました。
自分自身で合わないと思うものを服用することもよくないので、それだったら抗がん剤を止めようと思い、1ヵ月も続けないうちに飲み薬の抗がん剤は止めました。
止めると伝えた時、主治医は「止めちゃうか・・・。」という感じではありましたけどね。

勇気を持って治療に挑んだからこそ今に繋がっている

膵臓がんと告知された時、治療をしなければ余命半年、治療をしても余命1年と言われました。
胆のうも十二指腸も切除して大変な思いをしました。
抗がん剤治療はお陰様で何とか乗り切れましたが、その後の開腹手術も人間にとっては大きなダメージがあると実感しました。
たくさんの大変な思いはしましたが、今はとても元気です。仕事にも行っています。

本当に低分子化フコイダンのお陰だと・・・。
これがあったから、手術までの抗がん剤治療も長いこと続けられ、主治医も「こんなに長く抗がん剤治療をできる方はいない。突然やってきたチャンピオンだ!」と仰っていました。

もう低分子化フコイダンが無くても大丈夫

低分子化フコイダンの飲用を始めたのは、2020年の7月下旬です。
膵臓がんの治療とほぼ同時に開始しました。
抗がん剤治療中は、液体の低分子化フコイダンを1日200cc、入院なども入るため、途中からカプセルタイプに変更し、カプセルは1日10粒をほぼ欠かさずに続けました。
手術してからは徐々に摂取量を減らしていき、今は3粒だけ飲んでいます。

病院も今は3ヵ月ごとの定期検査のみとなったので、手元にある低分子化フコイダンが無くなれば、もう飲用もストップしようと思っています。

もう低分子化フコイダンが無くても大丈夫。
そう思えるようになりました。

皆さまへのメッセージ

がん治療は日々進歩していると言われています。
その治療と低分子化フコイダンが合わさって、奇跡に近い結果をもたらしてくれたと実感しています。
なぜ私が・・・と嘆いていないで、こんな事に負けないと、そしてすべてをポジティブに考えてきました。
これからも頑張っていきます。
1日1日を大事に生きていくために。

※効果は人によって違います。すべての方に同様の効果が認めるとは限りません。

お問い合わせ先

NPO法人日本統合医療推奨協会では、フコイダン療法やがん統合医療についての無料相談窓口を設置しております。
臨床に基づいた飲用方法、がん治療についてのお悩みがございましたら、お気軽にご相談下さい。

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体験談募集

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