九州大学-低分子化フコイダンの研究者紹介

低分子化フコイダンの基礎研究は、2002年より（故）白畑實隆九州大学名誉教授によって始められました。
現在は九州大学の照屋輝一郎助教が白畑先生の意志を引き継ぎ、低分子化フコイダンの作用機序解明に向けて基礎研究を続けられております。

照屋 輝一郎（九州大学大学院助教・農学博士）

略歴
琉球大学農学部農芸化学科卒業
九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻博士課程修了
九州大学博士（農学）取得 学位論文題目（ガン遺伝子導入による組換えタンパク質高発現動物細胞株の育種」
岡山大学医学部付属分子細胞医学研究施設細胞生物学部門助手
（財）神奈川科学技術アカデミー 生体シグナル伝達プロジェクト 研究員
九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門システム生物工学講座細胞制御工学分野 助教

所属学会
日本農芸化学会、日本動物細胞工学会、日本分子生物学会、日本免疫学会、日本組織培養学会、日本栄養・食糧学会、日本食品免疫学会、日本癌学会、日本機能性食品医用学会、日本機能水学会、LMF研究会

（故）白畑 實隆（九州大学名誉教授（元九州大学大学院教授））

略歴
1978年	九州大学大学院農学研究科食料化学工学専攻博士課程修了。 農学博士。
1987年	米国オレゴン州立大学の生化学生物物理学科に訪問助教授として留学。
1989年～	九州大学助教授。
1995年～	九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室教授。 2003年から九州大学大学院システム生命科学府生命工学講座教授併任。

所属学会
日本動物細胞工学会会長歴任、同評議員、日本農芸化学会西日本支部評議員、日本栄養・食糧学会評議員及び西日本支部評議員、国際学術雑誌Cytotechnology共同編集者、国際学術雑誌Scienceand Engineering Ethics編集委員。

著書
・研究に基づいたがん治療の選択※照屋先生共著 ・ガン統合医療でフコイダンが注目される理由-気鋭の医師・研究者による臨床・研究報告 ・電解還元水革命 人間の体に『本当に良い水』はこれだ！！-電解還元水のすべて ・末期ガン克服への挑戦 統合医療による快復症例の解明 ・あなたの知らない-新しいがん治療 ・がんと生きる・知ってよかった！今日から始まるあきらめないがん治療

■関連項目