2024年11月19日にクラリベイト・アナリティクス社が2024年度の高被引用論文著者リストを発表し、東京医科大学 医学総合研究所 未来医療研究センター 分子細胞治療研究部門の落谷孝広特任教授が選出されました。
今回で、落谷教授は2019年から6年連続の選出となりました。
***高被引用論文著者とは***
クラリベイト・アナリティクス社がWeb of Sciense Core Collectionに収録されているデータから自然科学および社会科学の21の研究分野において、世界の全論文のうち、被引用数が上位1%にあたる論文著者を毎年特定し選出されるのが高被引用論文著者です。
この高被引用論文著者に選ばれたということは、高く評価され、世界的にも影響力の大きな研究者ということになります。
2024年は特定の20研究分野と複数の分野にまたがるクロスフィールドの研究者6,636名が選出され、落谷教授はクロスフィールドで選ばれました。
なお、クロスフィールドで選出された国内の研究機関に属している研究者は28名です。