悪性リンパ腫を体験された山口様(仮名)

悪性リンパ腫を経験された
山口様(仮名)

私と同じ病気で苦しんでいる方、不安でいっぱいな方・・・。
そんな方々にほんの少しでも私の体験談で前向きに元気になっていただきたいと思い、ご紹介させていただきました。

山口様は、悪性リンパB細胞濾胞性と診断され、主治医からは「抗がん剤の効果が出にくく完全に治すことは難しい。」と言われ、不安な気持ちの中、ご相談いただきました。

不安を抱えながら治療を受けられていた山口様ですが、抗がん剤治療が進むことで、どんどん気持ちが前向きになり、本来の明るさと元気を取り戻してくれました。

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医師からの厳しい言葉…不安でいっぱいでした。

私は、悪性リンパ腫B細胞濾胞性という血液のがんにかかりました。 主治医からは「抗がん剤はあまり効かないタイプで、たとえ小さくなっても再び大きくなることが多い。完全に治すことは難しいです。」と宣告と共に厳しい言葉を突き付けられました。

8クール予定の抗がん剤を行っても、治らない可能性が高いともいわれました。低分子化フコイダンと出会ったのは、抗がん剤を1クール終了した時です。

気持ちも体力も全て失いかけた時、「このままではいけない。何とか前向きに頑張ろう。」自分を奮い立たせ、何か他にもないか、パソコンを開きました。そして、低分子化フコイダンというものに出会いました。

あれ・・・前とは違う!

2クール目の抗がん剤治療が始まったと同時くらいにフコイダンを飲み始めました。
1クール目のような副作用に襲われるのか…と思ったら、抗がん剤治療をすぐに止めたいとも思いました。しかし、「もう頑張ろう。次だめだったら、その時は止める。」と頑張って決意しました。

そして2クール目の抗がん剤が始まりました。2クール目の抗がん剤投与が終わり、3日が経っても副作用を感じなかったんです。副作用が無いことが反対に不安になり、NPO法人さんに相談しました。

すると、「それはすごい良いことです!何も不安になることはないですよ。」と言っていただき、大きな安心感に繋がりました。治療をしてくれる先生には、聞きたいことがあっても聞く勇気が持てずにそのままにしていた部分もたくさんありました。積み重なっていた不安が一つひとつ解かれて、前向きに治療を続けられたことは本当に有難かったです。

抗がん剤が効いてくれていました!

3クール目の抗がん剤を終えた頃、CT検査をしました。
そしたら、先生から笑顔で「きれいに消えてきましたね。」と言われ、大変嬉しかったです。
諦めずに可能性を模索し、抗がん剤治療を続ける選択をして良かったと心から思いました。

私を日ごろから看てくれている看護師さんもとても驚いていました(笑)

8クールの抗がん剤を終えて、PET/CT検査を行った所、がん細胞がきれいに消えていました。
「抗がん剤は延命にしかならない。」と言われるお医者様も多いみたいですが、効果が得られれば抗がん剤はガンという病気を治せる薬なのだと思います。

初めの医師からの厳しい言葉や抗がん剤の副作用もあり、全てを投げ出したいと思うこともたくさんありました。でも、諦めずに頑張って良かった。行動に移して本当に良かったと思っています。

何よりも相談に乗って下さる事が本当に心強かったです。

今は治療を終え6年程経ちますが、今でも毎朝少しのフコイダンを飲み続けています。冷蔵庫を毎朝開けた時にフコイダンが入っていることが私にとってとても安心感となっています。

何よりも、低分子化フコイダン療法を臨床研究されている先生方、そしてNPO法人の方には困った時、不安に襲われた時・・・何時でも相談に乗って下さることが本当に心強かったです。

一人ではないと何時も思えるようになりました。
これが、諦めずに前向きに治療と向き合う力に繋がったように思います。

※個人の経験であり、効能効果を保証するものではありません。

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低分子化フコイダン療法とがん治療

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