副作用による【便秘】の予防と対処方法について

抗がん剤は、胃や腸の運動を調整する自律神経やホルモンに影響を与えます。
そのため、排便を促す腸の蠕動運動が起こりにくくなり便秘になります。また、抗がん剤によって起こる吐き気を止める制吐剤や治療に対する精神的ストレスも便秘の原因となる場合があります。また、抗がん剤による便秘は、下剤だけではコントロールが難しい場合もありますので、担当の医師と相談して適正な治療を受けましょう。

対策 便秘を改善するための下剤を処方して対処を行います。
我慢せずに主治医に相談してください。

 

便秘の予防

  • 水分の補給や緩下剤を組み合わせることで便秘を予防することができます。
  • 治療中、治療後に水分が摂れるようなら、1日1.5~2Lの水分を摂るようにしましょう。
  • 便を柔らかくする薬と腸を動かす薬をうまく使用して、排便コントロールをしましょう。

 

便秘解消と日常生活

  • 食物繊維を多く含む食品を積極的に食事に取り入れましょう。
    (例:タケノコ、ごぼう、きのこ、こんにゃく、海藻、果物、穀物)
  • 適度な脂肪の摂取は便秘改善に大変有効です。脂肪は腸粘膜を刺激し、便がスムーズに排出されるように働きます。
  • 朝起きたときにコップ1杯の冷水や牛乳を飲むと、腸が刺激されて排便が促されます。
  • 食事は1日のリズムに大きな影響を与えます。規則正しい3度の食事は排便をスムーズにします。特に朝の食事は排便のためにとても重要です。
  • 毎日朝食後に、便意の有無にかかわらずトイレに行きましょう。
  • 腹部や腰を温めることで腸への血流が増し、腸の働きがよくなり排便が促されます。
  • 腸のマッサージも便秘の解消に効果的です。
  • 1日に15分程度の運動を心がけましょう。血流がよくなり腸の働きが活発になります。

便秘を改善するために、医師は下剤を処方します。そのためには、排便があったら患者さん自身で必ず便をチェックしてください。便の硬さ、色、形状など便の状態をできるだけ正確に医師または看護師に伝えてください。また、手術後は手術の場所にもよりますが、腸閉塞の可能性もありますので気になる症状があれば、遠慮せずに医師に伝えましょう。

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