がん性疼痛②(医療者への痛みの伝え方)

痛みを長期間我慢すると、不眠や食欲低下、体の動きが制限されることによりQOLが著しく低下します。また、強い痛みがあることで、必要な検査や治療が受けられなくなることもあります。軽い痛みのうちに治療を開始すれば、十分に緩和することができます。

治療を早期に開始する為には、自分の痛みの症状を医療者に上手に伝えることが大切です。痛みには色々あり表現もとても微妙です。そのため、痛みの伝え方や表現方法を工夫する事も大切です。

 

言葉にして痛みを表現する

痛みを伝える一番良い方法は言葉で表現することです。痛みを医療者へきちんと伝えるためにも、以下の項目をご自身で整理しておきましょう。

いつから? 痛みは一日中あるか、いつ頃から痛いのか、たいていは良いけれど時々急に痛くなる等…
どこが? どこが痛いか、一ヶ所なのか広範囲なのか、痛む場所はいつも同じなのか
どんな風に? 鋭い痛みか鈍い痛みか、ビリビリ、ジンジン、ズキズキ、しびれた感じ、ヒリヒリ、キリキリ、締め付けられる感じ等…
どのような時に? トイレやお風呂の時に辛い、夜寝る時に眠れない、食事を食べれない、体を動かすことができない等…
どのくらい? これまでに感じたもっとも強い痛みを「10点」、全く痛みがない状態を「0点」とすると、今回の痛みは何点ぐらいか?

 

フェイススケール

フェイススケールとは、患者さんと医療者が痛みの強さについて、表情で分かりやすく、簡易的に計測する方法です。高齢の方や、子どもに対して用いられることが多くあります。

本人にしかわからない痛みを言葉や表情で表現して伝えることで、医療者も状況を共有することができます。また、痛みが「日常生活にどのような影響を与え、どんな風に困っているのか」、「痛みに対する自分なりの対処方法と、その効果はどうなのか」を表現することも、鎮痛治療をするにあたり大切な要素となります。

普段から、痛みの日記を付けることも、医療者に伝えやすくなります。

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