このページでは、ハーセプチンの作用と副作用、副作用の出現時期などを解説しております。
■抗がん剤の種類
分子標的薬
(抗HER2 ヒト化モノクローナル抗体)
■一般名
トラスツズマブ
■商品名
ハーセプチン
■製造・販売会社
中外製薬
■投与方法
点滴静注

ハーセプチンを使用するために
HER2が陰性の場合は、ハーセプチンでの治療はできません。
ハーセプチンの作用
がん組織表面にあるHER2タンパク質だけに作用し、がん細胞の増殖を阻害する分子標的治療薬です。点滴で投与され、
さらに、ハーセプチンがHER2タンパクに結合すると、それを攻撃の目印として、身体に備わっているNK細胞などの免疫細胞が働き、がん細胞を破壊していきます。
ハーセプチンの治療で予測される主な副作用
その他の重篤な副作用として、間質性肺炎や骨髄抑制、肝障害、腎障害、脳血管障害なども報告されています。

関連項目
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