
早期発見であれば治癒率が高いと言われる大腸がんですが、自覚症状が出ることは珍しく、発見時には転移を起こしてしまっている状況が多くあります。また、発症部位や再発などの状況によっても、外科手術や化学療法など治療の選択肢は大きく異なります。
癌治療において、三大療法(手術・放射線・化学療法)が必ず推奨されます。しかし、副作用や合併症の問題から、不安になって治療になかなか踏みきれないという人が多くいるのも現実です。
不安になるのは当然です。ここで知っていただきたいのは、副作用が軽減できれば、身体への負担も軽くなるため、治療効果を最大限に引き出すことができ、大腸がんを治せる確率も格段に高くなるということです。
諦めない大腸がん治療

ステージ、転移、適応となる治療など、ご自身の現状は把握できていますか?癌の進行度が高ければ高いほど、生存率や予後も不良となっていきます。大腸がんを治すためには、今の状況を把握し、何が出来るかを見つけ出すことが大切です。
現段階では、西洋医学に勝る治療方法はありません。しかし、西洋医学だけでは副作用や薬剤耐性の問題があり、治療にも限界が出てきてしまいます。
がん治癒には低分子化フコイダンが大きく関係する

九州大学で研究されている低分子化フコイダンを使用した癌治療が、高い成果を発揮することが明らかとなっています。
その中心となる白畑實隆教授の研究を、ノーベル医学・生理学賞の選考委員会を有する権威あるスウェーデンのカロリンスカ研究所Sten Orreniius名誉教授により、「フコイダンの研究も現実的ながん治療という観点から大変重要である」と御講評され、その後も日本癌学会だけでなく、世界癌学会でも発表されています。

低分子フコイダン療法
大腸がん治療に低分子フコイダンを補完するだけで、その治療効果には大きな差が生まれます。また、何らかの理由で治療から離れてしまった人にも低分子フコイダンが有効であるという結果が出ています。癌治療に低分子フコイダンを加える事が “フコイダン療法” です。
大腸がん治療とフコイダンの併用で大きな希望を持てる

低分子フコイダンを使った大腸がん治療の中でも特にフコイダンの効果が発揮できるのは “抗癌剤治療” との併用です。癌細胞は学習能力の高い賢い細胞です。同じ抗癌剤で治療を続けていると、癌細胞は自分を攻撃してくる抗癌剤を覚えてしまい、身を守るためにその抗癌剤への耐性を身に付けます。これを癌細胞の薬剤耐性と言います。
低分子フコイダンは、この薬剤耐性を妨げる役割を持つことが、白畑教授の研究で明らかとなっています。薬剤耐性を抑制することにより、効果のある抗癌剤を長く使えるため、治療成績も大幅に向上します。
低分子フコイダンの作用を利用し、抗癌剤や放射線治療の力を存分に発揮することができれば、大腸がんを治すことも夢ではありません。また、低分子フコイダンを併用する事により、間接的に抗癌剤の副作用を抑える効果も期待できるため、QOLの高い状態で治療をスムーズに行うことができるのです。
大腸がん末期であっても諦める必要はない

「副作用の影響で、治療が中断してしまった。」、「治療の手立てが無くなってしまった。」という方も、決して希望を捨ててはいけません。低分子フコイダンは、”癌細胞の遺伝子を安定化させる作用があるのではないか” と考えられ、現在も研究が続けられています。
癌細胞の遺伝子が安定化すれば、それ以上の増殖を防ぐことができます。また、転移を防ぐ効果も大きく期待できるようになります。癌細胞の安定化により、癌が増殖する時間を稼ぐことができるので、その間に抱えている問題を改善し、西洋医学の治療に戻ることも夢ではありません。

フコイダンで大腸がん治療

悪性腫瘍である大腸がんは、どんどん遺伝子変化を続け、浸潤し、リンパ節や他臓器へ転移します。癌細胞の遺伝子変化を止めることができれば、大腸がんのこれらの進行を遅らせることもできるのです。この遺伝子の安定化の役割を担うのが、低分子フコイダンです。
大腸がん細胞が体内にある時に、低分子フコイダンを飲用することにより、癌細胞が大人しくなり、転移や浸潤といった遺伝子変化に伴う弊害を阻害することができるのです。その間に、西洋医学の治療である抗癌剤や放射線を行い、弱まっている癌細胞を叩くことで大腸がん細胞を死滅させる確率も大きくなります。
もちろん、低分子フコイダン単独の使用でも延命効果に優位性があると言われています。また、低分子フコイダンを飲用することで免疫力の向上も見込めます。
低分子フコイダンを大腸がん治療に加えることにより、治療効果を高める癌の治療方法こそが「フコイダン・ダッシュ療法」です。低分子フコイダンは、単独使用で腫瘍がなくなるといった抗癌サプリと異なり、医師による症例を蓄積し科学的な検証を基盤としています。
九州大学白畑教授の研究する低分子フコイダンを大腸がんと併用することにより、西洋医学との大きな相乗効果を発揮することでしょう。
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