がん悪液質が起こりやすく、患者さんの体力低下が起こりやすい膵臓がんですが、手術や化学療法も多くの副作用や合併症が起こり、治療自体も他のがんと比べても難しいといわれています。

膵臓がんを治すことは簡単なことではありません。しかし、前向きに治療に取り組むことで、膵臓がんを乗り越えている方もいらっしゃいます。

化学療法の治療成績を向上させる低分子化フコイダン

膵臓がんの化学療法の中心となるのは細胞障害性の抗がん剤です。膵臓がんを直接たたくという力では抗がん剤が最も優れていますが、正常細胞にまでダメージを与えてしまうため、副作用が強く出てしまうことも少なくありません。副作用が出るとQOLが大幅に低下して体力が落ち、使える抗がん剤があっても治療が中断となってしまうこともあります。

副作用を軽減して体への負担が少なくなれば、膵臓がんの治療成績を向上させることができます。

当会では2002年より九州大学でがん治療との併用で基礎研究が行われている低分子化フコイダンを利用したがん統合医療を推奨しております。
これまでの研究から、低分子化フコイダンと抗がん剤を併用することでがん細胞を特異的にアポトーシス(細胞死)へ誘導する作用が増強されることが解っています。
そして、正常な細胞へも抗がん剤がダメージを与えて副作用が現れますが、低分子化フコイダンを加えることで抗がん剤が正常細胞へ与えるダメージを抑制させる作用があることも解っています。

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単独使用でも意味がある低分子化フコイダン

低分子化フコイダンには、がんに対するアポトーシス誘導作用だけでなく、がん細胞が栄養を補給するための血管をつくる血管新生を抑える作用免疫を高めるための作用も確認されております。

臨床研究されている吉田年宏先生は、「がんの進行を止めるのではなく、変化を留めるのがフコイダン」だと考えられています。
低分子化フコイダンの力を借りて、できるだけがん細胞が遺伝子変化しないようにして、免疫力を向上させることができれば、また違う希望が見えてくるはずです。

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お問い合わせ先

NPO法人日本統合医療推奨協会では、フコイダン療法やがん統合医療についての無料相談窓口を設置しております。
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